理学療法 運動療法まとめ

あなたは頸の痛みで悩んでいませんか(慢性頚部痛 肩こり)

慢性的な頚部痛 

こんにちは。KZです。あなたは慢性的な頚部痛や肩こりで悩んでいませんか。

お仕事はデスクワークですか。または下を長時間向いている仕事でしょうか。

今回は半年近く続いているような慢性的な頚部痛に対しての原因と対象法についてご紹介します。

 

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なんで痛いの

頸の痛みや肩こりは姿勢と大きく関係しています。

頭の重さは体重の13%と言われています。体重50Kgの人なら約6.5Kg。これは14ポンドのボウリングの球に匹敵します。

14ポンドのボーリングの球を肘を伸ばして遠くで持つことを想像してみてください。腕がすぐに疲れてしまいそうですね。これと同じことが首でも起こっています。

背中が丸まり、頭が身体の重心より遠くにあると頸や肩の筋肉はパンパンに張ってしまいます。これが頭部前方姿勢です。この姿勢で筋肉の循環が悪い状態が続くと、筋力が落ち、姿勢は悪くなるばかり。悪循環に陥ってしまいます。

 

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頭部前方姿勢の問題点

・頸の後ろの筋肉が緊張状態や硬くなっていると神経を圧迫し頭痛に繋がる。

・頚の動きが悪くなる。

・胸郭の動きが悪くなるので、肩の筋肉が呼吸を補助しなければならず、呼吸をしているだけで肩こりを誘発し、慢性的な肩こりに繋がる。

・肋骨が上がるので、頸から出てくる神経を圧迫し、痺れや脱力につながる。

体幹の筋肉が落ちる...etc

 

対処方法

首や背骨周りの筋肉の柔軟性を改善して、頭を身体の重心に乗せてあげましょう。

胸椎伸展運動

丸めたバスタオルを肩甲骨の下に置きゆっくり寝ましょう。

寝ていることに慣れたらバンザイをしたり手を天井に突き出したり腕の動きを使ってリラクゼーションを行います。10分間。

 

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肩すくめ

 

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ロウイング

 

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広背筋のストレッチ

 

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デスクワーク時の良い姿勢とは

顎を引いて背中を伸ばし、耳たぶが肩の上にくるようにしましょう。身体がかたく難しい場合は、背中にクッションやタオルを入れ、背中が丸まらないように補助してあげます。椅子を引いて作業するのも良いです。

 

まとめ

慢性的な頚部の痛みについての対象法についてまとめました。

慢性的な頚の痛みは、生活習慣病と言っても良いほど日常生活や職場環境に影響を受けます。姿勢が悪く、筋肉や関節に負担がかかり続けると、痛みの悪循環が起きてしまいます。

マッサージを受けて一時的に楽になっても、姿勢が悪いとすぐに戻ってしまいます。

良い姿勢が取れる身体の柔軟性をつけて、普段の姿勢を変えるところから始めてみてくだい。

頚が慢性的に痛く、腕に痺れが出てきている方は、早めの整形外科の受診をおすすめします。理学療法士のいる病院でリハビリを受けるのも良いと思います。

将来長く健康でいるために、慢性的な体質の改善をして行きましょう。

 

参考文献:丸山仁司ら 評価から治療主義の選択

 

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