理学療法 運動療法まとめ

膝の内側の痛みで悩んでいませんか

急な膝の内側の痛み

こんにちは。あなたは急な膝の内側の痛みで悩んではいないでしょうか。

 今回は特に怪我をした覚えがないのに、膝の内側が痛む場合の原因と対処方法についてご紹介します。

 

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●膝の内側 痛みの部位はどこ

①膝関節内側裂隙

大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の間が痛む場合は関節周囲の滑膜の炎症症状が考えられます。関節は関節包という袋に包まれています。その袋の内側の部分を滑膜と言います。ここに炎症が生じることで痛みが出るケースです。
この炎症を繰り返し放っておくと変形が進行してしまう可能性があるので早めの病院受診をおすすめします。

 

②鵞足部 

膝の下の脛骨(すねの骨)の内側に筋肉の付着している場所があります。縫工筋(ほうこうきん)、薄筋(はっきん)、半腱様筋(はんけんようきん)という筋肉が付着しています。この場所を鵞足と言います。ここを押して痛みがある場合は鵞足炎が考えられます。

主に走り過ぎや歩き過ぎの後に起きます。膝が内側に入っているなどの歩き方が悪い場合や、お尻の筋力が弱い場合などが原因の事が多いです。

 

●対処方法 

一人で簡単に出来る対処方法をお伝えします。
大きく分けて2つ。アイシングとストレッチです。

アイシング

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患部を押して痛い場合は炎症症状が考えられるので、氷水でのアイシングが有効です。氷嚢やビニール袋に氷を入れ、少量の水を入れて患部を冷やします。10〜15分冷やしたら患部から外します。皮膚の感覚が戻ってきたらまた冷やします。このサイクルを2〜3回繰り返します。

注意:長時間行うと低温やけどをする可能性がある為、必ず15分が経過したら外すようにして下さい。

 

ストレッチ

柔軟性が不足している筋は人それぞれ違うので個々にそったストレッチを行うのが理想ですが、このような症状を呈している人に多く行われるストレッチをご紹介します。

 

・ふくらはぎのストレッチ

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回数:10秒×10回

注意点:ストレッチ時に膝の内側が痛い場合は軽く膝を曲げて行って下さい。

 

・ももの裏側のストレッチ

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回数:10秒×10回

注意点:ストレッチ時に膝の内側が痛い場合は軽く膝を曲げて行って下さい。

 

・お尻のストレッチ

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回数:10秒×10回

 

・ももの外側のマッサージ

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まとめ

急な膝の痛みが起きた場合の応急的な対処についてまとめました。

身体の使い方、筋力、柔軟性の低下など原因は人により違うので2、3日しても痛みに変化が見られない場合は整形外科の受診をおすすめします。

特にリハビリに力を入れている理学療法士のいる病院だと良いと思います。

湿布、薬だけでは痛みは治まっても患部にかかるストレスは変わらないので再発する可能性が考えられます。再発予防も含めたトレーニング等を聞いてみてください。